今回は、MacBook Pro 16インチ M2 Max(A2780)のディスプレイ修理をご依頼いただきました。
お客様によると、MacBookを机から落としてしまい、その衝撃によってディスプレイ側の上半身が大きく変形。
さらに、画面もまったく表示されない状態でした。
内部を確認したところ、単純なLCDパネルの破損だけではなく、バックライトも正常に動作しない状態となっていました。
そのため今回は、LCDパネルだけを交換する方法では対応できず、ディスプレイ側のアセンブリ全体を交換する修理となりました。
高性能なM2 Maxモデル
今回のMacBook Proは、
M2 Max 12コアCPU
38コアGPU
64GBユニファイドメモリ
2TB SSD
という構成です。
Appleの技術仕様でも、16インチ2023年モデルにはM2 Maxの38コアGPU、64GBメモリ、2TB SSDの構成が用意されていることが確認できます。
また、この64GB / 2TB構成のM2 Maxモデルについて、2023年の発売時には直販価格610,800円と報じられていました。
高額な構成のMacBook Proということもあり、お客様も買い替えではなく、ディスプレイを修理して今後も使用したいとのことでした。
今回はディスプレイ上半身を一式交換し、画面表示が復旧。
ただし、Appleシリコン搭載MacをmacOS Tahoe 26以降で修理した場合、交換した部品についてキャリブレーションを完了する必要がある場合があります。Appleではこの作業に「修理アシスタント」を使用できます。
今回も交換後に、
システム設定
→ 一般
→ 情報
→ 部品とサービス
→ 再起動して修理を完了
から「修理アシスタント」を実行。
部品のキャリブレーションを完了させたうえで、最終動作確認を行いました。
その結果、
ディスプレイ表示正常
True Tone正常
カメラ正常
基本動作正常
となり、無事に修理完了です。
今回のようにMacBookを落としてしまった場合、画面が映らないだけでなく、ディスプレイフレームの変形やバックライトなど複数箇所に影響している可能性があります。
そのため、まずは本体側の状態を確認し、
LCDのみの交換で対応できるのか
ディスプレイアセンブリ全体の交換が必要なのか
を判断することが重要です。
今回は残念ながらLCDのみでは対応できない状態でしたが、ディスプレイ一式を交換し、さらに修理アシスタントによるキャリブレーションまで完了させることで、正常な状態へ復旧することができました。
MacBook Pro A2780の画面破損・表示不良・落下によるディスプレイ損傷などでお困りの際は、お気軽にご相談ください。
修理内容や使用部品に関するご質問は、お電話・メールにてお気軽にお問い合わせください📞📩

ほとんどLCDのみ交換で直りますが今回は残念ながら上半身交換します。

上半身外します。

交換後映りました。テストします。

カメラ使えますが修理後補正しないといけません

補正成功しました!これで問題ありません!