今回は iPhone 11 Pro Maxのバッテリー交換をご紹介します。
今回の端末には、以前に社外バッテリーが取り付けられていました。
点検を行ったところ、バッテリー側のコネクタが大きく、端末側の基板コネクタにも負担がかかっている状態を確認しました。
バッテリー交換だけでは終わらないケース
バッテリー交換では、単純に古いバッテリーを取り外して新しいものを取り付ければ終わり、とは限りません。
使用されていた部品のコネクタ形状や取り付け状態によっては、端末側のコネクタに負担がかかり、交換後にバッテリーを正常に認識できなくなるケースがあります。
そのため今回は、バッテリー交換前に基板側のコネクタを詳しく確認しました。
顕微鏡を使用して基板コネクタを調整
基板側のコネクタに変形が確認されたため、通常の交換作業だけではなく、顕微鏡を使用してコネクタ部分を確認し、細かな補正・調整作業を行いました🔬
基板上のコネクタは非常に小さく、肉眼だけでは状態を正確に確認することが難しい部分です。
そのため、必要に応じて顕微鏡で状態を確認しながら作業を行っています。
使用部品の選択も重要です
今回のような事例を経験すると、バッテリー交換ではバッテリーそのものだけでなく、コネクタの形状や取り付け精度も重要だということが分かります。
社外バッテリーを使用した端末では、あとから別のバッテリーへ交換した際に、端末側の状態によっては正常に認識できないことがあります。
今回は基板側のコネクタを調整したうえでバッテリーを交換し、交換後の認識・充電・基本動作まで確認しました。
当店では、バッテリーを交換するだけではなく、端末側のコネクタや内部状態まで確認したうえで修理を行うことを大切にしています。
「バッテリーを交換したのに認識されない」
「以前に交換してから動作がおかしい」
「バッテリー交換をしたけれど、もう一度点検してほしい」
このような症状についても、端末の状態を確認したうえで修理方法をご案内します。
修理内容や使用部品に関するご質問は、お電話・メールにてお気軽にお問い合わせください📞📩


本体が熱で大変な状態でした。


社外バッテリーから交換します。


作業完了!